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【How to American football vol.26】誰が手綱を握るのか


連日の猛暑日ですっかり夏本番ですね。

熱中症予防にはこまめな水分補給が必須!

このブログも麦茶をお供に書いています、OB1年目の永川 諒大です。


夏が始まったということは、つまりフットボールのシーズンもすぐそこまで来ているということですね!!


あと1ヶ月でアメリカでも日本でもフットボールが始まると考えると夜も寝られなくなります。

(実際はクーラーをきかせて快適な夜を過ごさせていただいております)


さて、そんなフットボール・シーズンに先駆けるように「Hall Of Fame」が行われました。


毎年話題にしている気がしますが、「Hall Of Fame」とは「NFLで活躍した選手、コーチなどを表彰し「殿堂入り」させる」行事のことです。


今年は元チーフス等のTE 88 トニー・ゴンザレスや、元レイヴンズのS 20 エド・リード等が選ばれました。

私と同世代くらいだと実際にそのプレーを観たことはないかもしれませんが、それでも名前を知っているくらい有名な選手達ですね。


そんな「Hall Of Fame」では、上記の「殿堂入りセレモニー」の他にもう一つ見所があります。

それが「Hall Of Fame Game」です。


セレモニーに合わせて行われるエキシビションゲームであり、今年はデンバー・ブロンコスとアトランタ・ファルコンズが選ばれ対戦しました。

どのチームが選ばれるかは毎年ランダムなのですが、前シーズンでプレーオフに出場できなかったチームから選ばれることが多いようです。


お互いここ数年は周囲の期待に応えられないシーズンが続いています。

特にブロンコスは、(いずれ確実に殿堂入りする)伝説のQB ペイトン・マニングが引退してからQB探しに難航しています。


今年の注目は、元レイヴンズのエースQB 5 ジョー・フラッコと新人QB 3 ドリュー・ロックでしょうか。

いずれもブロンコスでプレーするのは初めてであり、ベテラン新人関係なく競争相手ということになります。


そういった観点からも注目していた「Hall Of Fame Game」でしたが、エキシビションということでジョー・フラッコは出場しませんでした。

(つまり、フラッコはスターター候補最有力とも言えそうです)

ルーキーのドリュー・ロックは2Qと3Qに出場しました。

しかし、パス成功7/11,獲得34yd,0TDとちょっと振るわない結果に。

チームは14-10で勝利を納めましたが、ドリュー・ロックにとっては大事な所でパスが決まらなかったり、サックを受けたりと苦いデビューになってしまいました。


ブロンコス(野生馬)の手綱を握る騎手争いはジョー・フラッコが一歩リードでしょうか?


Hall Of Fameも終わり、今週からはついにPre Seasonが始まります。

直接SEASONには関係ないものの、新しいチームとして闘う4週間は一見の価値があります。

好きなチームがある方も、フットボールが観たくて観たくて仕方なかった方もPre Seasonから楽しんでみてはいかがでしょうか。


今日紹介したブロンコスのQB争いだけでなく、紹介できなかったファルコンズもよろしくお願いします。


(今週の1シーン:今季からデンバー・ブロンコスに加入したQB 5 ジョー・フラッコ(写真:正面)。チームを勝利に導くプレーはもちろん、長いキャリアで学んできたことを若いQBたちに伝えていくことが求められる。

/2019 Camp Denver Broncos)



【Daily SNAILS】アツい夏を乗り越える


暑いですね。セミがどうしても好きになれません。DB 42 山本怜央(2年)です。

みなさん夏です!耳を澄ましてみましょう!

風鈴「チリーン…」

あぁ…いいなぁ…

外で遊ぶ子供達「キャッキャわーわー」

うんうん。元気だなぁ…

セミ「みーんwみーんみーんみーんwみーんみーんみーんみーんwみーんみーんみーんwみーんみんw
ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジwwwwwwwwww」

ああああああああぁぁぁぁ!!!(僕の声)


セミの声、うるさすぎです。聞いてるだけでも暑い。おかしくなりそうです。

「セミの寿命は1週間」とはいったものの、いつになったら鳴り止むんだ…?

そう思って調べたところ、実はセミの寿命は1週間ではなく、天敵に襲われなければ一ヶ月はあるそうです。

危ない。ドヤ顔で1週間とか言ったままじゃなくてよかった。

それにしても、なるほど。だからこんなに長い間うるさいのか。納得です。

でも、考えてみたらすごいですね。あんなに小さいのに、一ヶ月もの間でかい声を出し続けるなんて人間でもきついです。というか無理でしょう。

ちなみに人間サイズのセミが東京タワーに止まって鳴くと、鹿児島まで声が届くらしいです。それを一ヶ月続けるなんて…恐るべし。

まさに、"死ぬ気で"一ヶ月の命を燃やしてるんですね。

それでも僕は、どうもセミを好きになれません。うるさいし。

そもそも世界にセミ好きな人なんているのでしょうか?おそらくいません。うるさいし。

でも、ふと思いました。

僕よりセミの方が頑張ってないか?
僕ってセミ以下?

「セミ以下」
響きが最悪です。あんなうるさい虫なんかに負けたくありません。心なしかセミの鳴き声が煽りに聞こえてきました。

この夏、セミより頑張って一ヶ月後に、
「その程度で死ぬなよ」
「人間様をなめるなよ」
といって見下しながら、死骸に唾を吐いてやりたいとさえ感じてきました。

てな訳でこの夏、僕はセミをライバルに決めました。みなさんもどうですか?

苦しいと感じたらさっきやったみたいに耳を澄ましてみるんです。やつらの声が嫌でも聞こえてきて、なにくそと頑張れるでしょう。

ただのうるさい騒音だったセミの声が、ライバル戦のBGMに変わるんです。

ライバルと戦う時のBGMはいつだってアツいものです。燃えます。気合が入ります。

秋のリーグ戦初戦まで、あと約一ヶ月です。セミに負けず僕も"死ぬ気"で一ヶ月をやりきって、ほんとに死んでいってしまうライバル達の分まで頑張ろうと思いました。


【Daily SNAILS】天気の子~Weathering with you~


英英辞典を読んで、その内容をまとめるという1万字のレポートを提出し終え、僕にもようやく夏休みが訪れました。DB 34 脇本 智郎(2年)です。


英英辞典って、あまり馴染みのないものですよね。アメリカ人が使う『広辞苑』だと思ってもらえれば間違いないのですが、英単語の意味をより深く知りたい時に引いてみると面白いんです。


先日、友人と今話題の『天気の子』を映画館で観てきました。とりあえず、とても面白かったので時間がある人はぜひ映画館に足を運んで欲しいのですが、今日は、感想を述べるわけでもネタバレをするわけでもありません。英語科に所属する私は、『天気の子』の副題がとても気になってしまいました。


Weathering with you.


うぇざりんぐ?? 天気にする??

気になったら英英辞典で調べるしかないですね。


weather(verb)

to come through a very difficult situation safety.

(とても困難な状況を安全に乗り越えること)


なるほど。これなら納得できますね。

「困難なことを君と一緒に乗り越える。」

かっこいい副題ですね。


そもそも、weatherの原義は「(風が)吹く」ことです。天気の変化には風が大きく影響しているというのは、少し理科の得意な小学生でも知っています。

また、強い風がビューっと吹いて目の前に待ち構える困難を吹き飛ばす状況をイメージしてください。「困難を乗り越える」という意味もイメージできるのではないでしょうか。

これで一つ賢くなりましたね。

明日から肩で風を切って歩けますね。はい。


にしても、英単語って1つの単語でたくさんの意味があってややこしいですよね。どこの誰がどういう風の吹き回しでそんな意味を定義したんでしょうね。


ところで、犬って知ってますか?知ってますよね。

じゃあ、犬を3つ書いてなんて読むか知ってますか?


猋(つむじかぜ)って読みます。

犬が3匹、素早く動いたらつむじかぜが起きるから だそうです。

犬じゃなくても素早く動けばつむじかぜくらい起きそうですけどね。速い動物なら。


猋。

「けるべろす」って読んでくれた方がよっぽどか納得できますよね。もしくは「ふらっふぃー」か。

まあ、今更私がそんなこと言ったところで、昔の人は

“どこ吹く風”

なんでしょうけど。


8月に入りました。もうすぐSEASONです。今SEASONは“脇本旋風”を巻き起こせるように、残り1ヶ月頑張ります。


はい、おあとがよろしいようで。

この辺で失礼します。

【Daily SNAILS】豚肉万歳


体が弱いわけでもないのに、一人暮らしを始めてから既に3回も風邪を引きました。MG 荒木希海 (1年) です。


皆さんは一人暮らしですか?それとも実家暮らしですか?

もしかしたら、自分の愛する人と住んでいる人もいるかもしれませんね。羨ましい限りです。

一人暮らしをしている人 は、自分の毎日の食事の栄養バランスが整っているか考えてみたことはありますか?

私は、実家にいた頃と比べて明らかに風邪を引きやすくなってしまっていたので、今までの食生活と何が違うのか考えてみました。

そこで真っ先に気が付いたのが、「豚肉を食べることが減った」ということです。母はかなりのペースで豚肉を出してくれていました。それに対して私は、面倒さゆえに 週1回買い物に行くか行かないかで、豚肉のように消費期限の短いものは家にない週もある、という体たらくです。


豚肉には多くの栄養が含まれています。まず、タンパク質。タンパク質は、体内のあらゆる器官を作るのに必要となります。そして、健康維持や脳の情報伝達を促進する脂質。さらには、ビタミンとミネラル。ビタミンの種類も豊富で、最も多く含まれているのはビタミンB1です。ビタミンB1はエネルギーの代謝を促すもので、夏バテ防止や疲労回復に効果があります。ミネラルは、血圧を下げたり骨密度を高めたりするカリウム、貧血を防ぐ鉄分などを指します。


やはり、豚肉は免疫力アップの効果がありました。豚肉ってこんなにも栄養素が豊富なんですね。豚肉万歳。


豚肉だけでなく、一人暮らしを始めてからあまり食べなくなった食材はきっと他にもたくさんあります。これからは面倒などと思わずちゃんとスーパーに行き、バランスの整った食生活を送りたいです。

そしていつか自分の愛する人と暮らすときに、健康的な食事を提供できますように。


【Daily SNAILS】【立ち入り禁止】トイレなのに…?


芸術とは。

LB2年佐藤 悠だ。


芸術の変遷にはいくつもの転換点があると思うが、私が思うにマルセルデュシャンの「泉」がもたらした変化というものは非常に大きい。

デュシャンは展覧会に90度傾けたサイン入りの小便器を出品した。

1917年の事である。

しかし、誰でも出品料さえ払えば展示されるはずだったが、関係者はこれを受け取らなかった。

便器を芸術と認めなかったからだろうか。

おそらく違う。

その逆、この平凡な便器が芸術になり得ると気付いたからではないだろうか。

もし、この作品が展示されたら、どうなるか。

便器としての価値を失い、展示されるだけの物体。

人は様々な解釈を見い出すだろう。

そうしてこの便器は重要なメッセージを持った芸術となってしまう。

デュシャンはこの作品に何の思いも込めていないのに。

これは当時では受け入れ難いだろう。

作者が何も考えていないのにも関わらず、受け手側の解釈で芸術になってしまう。

そうすると芸術は形骸化する。

作者の意図無しで成立してしまうからだ。

「泉」を展示することは、それを認めることになり、展示できなかったのだ。


芸術はよく誤読される。

間違った解釈がつけられ、間違った理解がされる。

それに気づき一石を投じた。

これ以降、そのアイデアを芸術となす、コンセプチュアル・アートが発展していくわけだが、これに続いた芸術家はデュシャンの何の思いも込められていないとされる「泉」の奥底から隠された唯一の意図を拾い上げた。


芸術とは


物事を変える疑問はいつも簡潔で痛烈。


【Daily SNAILS】お風呂のお湯は45℃


皆さん、こんにちは。


お風呂のお湯は38℃です。ちなみに実家のお風呂は45℃でした。熱すぎます。OL 56 和西彼方(4年)が久々のブログを書かせて頂きます。


高校時代、泥んこになって部活から帰ってきて、母親の「すぐお風呂入って!!」と言われたのが懐かしいです。それほど歳をとりました。あの熱い風呂は当時当たり前でしたが、今では夜帰って掃除して水をためてます。実家はリモコンひとつで勝手に水も溜まってくれましたが、今の家は手動で調節するので待っている間、寝落ちしないように精神を保つのもやっとです。



当時の自分にはあの熱い風呂のありがたみは全くわかりませんでしたが、今ならわかります。よく言われることではありますが、無くして気づくものは大変多いと思います。


最後のシーズンを控えて今あるものに感謝して将来よかったと言えるようあと少し精一杯頑張ります。


写真は僕が試合前によく行く銭湯です。


【Daily SNAILS】もちろん頭もトレーニング


皆さん、こんにちは。

AC 福永 和輝(3年)です。

第3回となる今回は、グラウンドの外でFreshmanが行なってきたことについて大きく2つ、書かせていただきます。


まずはウエイトトレーニング。

体を大きくするうえでも、相手に押し勝つ、当たり勝つ筋力をつけるためにもFootballにおいて重要な取り組みの1つです。

多くのFreshmanは先輩に正しいやり方を教えてもらったり、追い込んでもらったりしながらこのウエイトトレーニングを行います。

前日のグラウンドでのトレーニングで少々体が痛かろうが、この先数日間、筋肉痛に悩まされることがわかっていようが、自分で決めた目標の数値を達成するために頑張って取り組んでいました。


そして、もう一つ重要なものは講習会です。

何度も書きますが、彼らのほとんどは大学に入るまではFootballのFの字も知らない人ばかりです。なので急ピッチでFootballやそれに関する知識をつける必要があります。

そこで行うのが各講習会です。FootballのルールやOffense、DefenseのAssignment(簡単に言うと作戦)を学ぶFootball講習会、Footballをする上で必要な体を作るための食事について学ぶ栄養講習会、ウエイトトレーニングの正しいフォームを社会人トレーナーの方に教えてもらうウエイト講習、OB の方をお招きしてどのようなマインドでどのような生活を送っていたかを教えていただくアスリート講習、チームのルールや最低限のマナーを教わるモラル講習などなど…様々な講習で4年間をFootballerとして過ごすための知識、心構えを学びます。


これに学生の本業である授業や課題、それに大学生らしい遊びなど彼らは少なくとも普通の大学生よりもハードな学生生活を送っているのです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

これまで3回にわたってFreshmanについて書いてきた僕のブログですが、今回で最終回となります。

今までは別メニューで行ってきた練習、ミーティングもこれからは上級生と同じものとなります。もちろん僕も、他の上級生も目一杯のサポートを行っていきますが、今までよりも自分たちの力でやっていかなくてはなりません。

その中で自分たちの力を発揮し、一人でも多くのFreshman達がSEASONにグラウンドで思いっきり暴れてくれるのを見るのが楽しみでたまりません。

どうぞ皆さんも、彼らに注目しながらSEASONの応援をぜひお願いいたします。


(なんかフレッシュマンのいい画像があれば…)




【Daily SNAILS】コーヒーは好きですか?


美容室で希望が通った試しがありません。ここだけの話、短すぎる前髪も「やめてください」の一言が言えなかった結果です。AS 山本寧音(1年)です。


あなたはコーヒーが好きですか?

コーヒーを飲む人はなんだか大人に見えますよね。子供の頃は苦くて美味しくないと思っていたコーヒーが大人になると飲めるようになるのはなぜでしょうか。


ヒトが感じる味には、甘味、塩味、うま味、酸味、苦味の5種類の「基本味」があり、ヒトは

甘味→エネルギーのシグナル

塩味→ミネラルのシグナル

うま味→タンパク質のシグナル

酸味→腐敗のシグナル

苦味→毒のシグナル

と認識します。

このように、味覚は自然界に存在するさまざまなものの中から、何を食べて何を食べないかを上手く選択できるよう進化してきた感覚です。コーヒーの持つ苦味を嫌うのは本能的な反応なのです。


しかし、何度も繰り返してコーヒーを飲むことで「この苦味は安心だ!」と体が感じ、違和感を覚えなくなるため、コーヒーが飲めるようになります。この慣れが大人になるとコーヒーが飲めるようになる秘密です。


喫茶店でアルバイトをしている私ですが、仕事終わりに出される一杯のコーヒーをおいしいと感じるようになるのが先か、はたまたその一杯を断れるようになるのが先か。

いずれにせよ早く大人になりたいものです。


【Daily SNAILS 】目指すところ


こんなジメジメした時期はどうにもこうにもやる気が起きない、TR 森永歩香(3年)です。


先日ジャニーさんが亡くなられました。

ジャニーさんと言えば、ジャニーズ事務所の社長。誰もが知っている名前です。



「苦労して、苦労して、やっと手に入れたものは、誰でも大切にする。

反対に、いつでも手の届くところにあるものは、あまり有り難みを感じないものだし、押し付けられたものなら、今度は反発するものだ。」



これはジャニーさんがインタビューで話した言葉です。


この言葉の真意は分かりません。どういう意図でジャニーさんが話したのかも分かりません。ただ私は、人間の持つべき目標のことなんじゃないかと勝手に思い込んで心に刻んでいます。


勉強をやれ、練習をやれ、そうやって誰かに押し付けられた何かにはどうしても反発心を持ってしまいます。進むどころかUターンです。


すぐに手の届くような簡単なことばかりを目指してやったところで、何も手に入りません。達成感も自分の成長も。同じところで足踏みしているだけです。


だからこそ自分の意思で、今は届かない、だけど達成したい目標を立てる。そしてその目標に向かってがむしゃらにがんばることが自分の糧となり、達成したときには大切な何かを手に入れられると思うのです。このとき初めて前に進めるのです。


勝手ながらジャニーさんの言葉にそう教えられました。

まずは目標を立てることから始めてみようと思います。ジャニーさんが作った最高の音楽を聞きながら。



【How to American football vol.25】宣伝じゃないです


ここ数日、部屋にいてもじんわりと汗がにじんでくるようになりました。

誰かが夏のスイッチを押したように、私もある日突然、予め決めていたように自然に、扇風機のスイッチを押しました。

OB 1年目の永川 諒大です。


あまり歓迎していない寝苦しい夜のお供に、私は昨日配信された「オール・オア・ナッシング」を観ています。

「オール・オア・ナッシング」はAmazonが製作しているNFLなどのスポーツチームの1年間に密着したドキュメンタリー番組です。


今回密着されたチームは、カロライナ・パンサーズ!


(まだ全ては観ていないのもあり、今回のブログではエピソード1を中心に語っていきます。

ご了承ください。)


さて、いきなりパンサーズの2018-2019シーズンの最後について語ってしまいますが、パンサーズはこのシーズンではSuper Bowl出場がかないませんでした。


出場できるのは、1つのカンファレンスで1チーム、1/16ですから、出られないチームがほとんどです。

それでも全てのチームが目指すのはSuper Bowlであり、そこに出場できなければ、できたとしても勝てなければ、それは「ダメなシーズン」ということになるのです。


パンサーズが最後にSuper Bowlに出場したのは2015-2016シーズン。

そのシーズンはQB 1 キャム・ニュートンがMVPに輝き、チームも絶好調。

チーム史上初の栄冠は手にしたも同然でした。


しかし蓋を開けてみれば、Super Bowlはデンバー・ブロンコスのDefenseの前に敗北。


ここからキャム・ニュートンとカロライナ・パンサーズは低迷していくことになります。


敗戦のキズ、キャム・ニュートンの故障、同地区ライバルの台頭…。


2018-2019シーズンはそこからの脱却を目指したのですが、最高の結果を残すことはできませんでした。


どんなチームにも「黄金期」があります。

全ての行動や意思決定が全て思い通りにいくような、そんな時期です。

ただそれは、永遠には続きません。

1年か半年か、たった1ゲームでそれを手放してしまうチームすらあるのです。


「ニュートンがケガをしたから」「ニュートンが不調だから」チームが低迷するのではなく、むしろそのケガは低迷するべくして低迷してしまったチームに起こった不幸のほんの一部でしかないように思います。

少なくとも、そのことにしか目がいっていないのだとすれば、そのチームは「エースの負傷」以上の大ケガを負っているのでしょう。


黄金期は去り、チームを支え続けたベテラン選手達にも引退が近づく中、カロライナ・パンサーズはどのように闘っていったのか。


緻密にそして何よりリアルに語られるチームの一年間はとても見応えがあります。

観られる方はぜひ観てみてください。


これは蛇足ですが、このドキュメンタリーを観て、私がニュートンに抱いていた「気分屋の天才」というイメージは打ち壊されました。


(今週の1シーン:カロライナ・パンサーズのHCロン・リベラ。

NFLのコーチの中でもかなり冷静なタイプだと思っている。その割にキャム・ニュートンをドラフト1位指名する辺り、なかなかの勝負師。

このコーチの考えを聞けるだけで、価値がある番組。)


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