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【What is American football vol.1】群雄割拠のQB’s

外出を自粛していたからか、春に出会うことなく夏を迎えました。やっぱり夏は暑いですね。

窓を開けるだけでは寝苦しく、人類最大の発明であるエアコンに頼りきっています。

他人に迷惑をかけるほど暑がりのQB17 所 亮丞(4年)です。


さて、日本プロ野球の開幕が数日後に迫り、プロ野球ファンは大変燃えていますね。

しかし、今年のNFLもなかなか”アツイ”。

今回はQBについて、まとめてみようと思います。


NFL史上最高のQBと名高いトム・ブレイディは、20シーズンを過ごしたニューイングランド・ペイトリオッツを離れ、タンパベイ・バッカニアーズへと移籍しました。

スーパーボウル6度の制覇、シーズンMVPを3回受賞した42歳のベテランQB、どれだけの活躍を魅せてくれるか非常に楽しみです。


ニューヨーク・ジャイアンツで16年間司令塔を務めた鉄人、イーライ・マニングは現役引退を表明しました。ブレイディと並んでNFL史上最高のQBと評されるペイトン・マニングを兄に持つ彼も、2度のスーパーボウルMVPを手にし、ついに現役生活に終止符を打ちました。


移籍ネタで言えば、この2人も忘れてはいけません。

マニングと同級生で、彼と大きな確執のあるフィリップ・リバースは、ロサンゼルス・チャージャーズからインディアナポリス・コルツへ移籍し、テネシー・タイタンズの若きエースとして頭角を現したマーカス・マリオタはラスベガス・レイダースへと移籍しました。


一方で、カロライナ・パンサーズでスーパーボウルにも出場したキャム・ニュートンは、未だ移籍先が決まっておらず、非常に関心が高まっています。


他にも、テディ・ブリッジウォーターがカロライナ・パンサーズへ、ニック・フォールズがシカゴ・ベアーズへ移籍しましたが、ベテランQBの話はこのあたりで終わりにして、新戦力QBについてお話ししようかと思います。


2020年ドラフトで、シンシナティ・ベンガルズから全体1位指名を受けたのが、ジョー・バロウというQBです。

彼はルイジアナ州立大学の4年生の時に、その年のカレッジフットボールにおいて最も優秀な選手に贈られるハインズマントロフィーを獲得していますが、1〜3年生の頃は先発争いに敗れて転校を繰り返しています。

強肩俊足というわけではないのですが、相手の動きを読む能力に長けており、ポケットに留まりながらパスを通すことができる選手で、NFLでどれだけ活躍できるかがとても楽しみです。


全体5位は、マイアミ・ドルフィンズが指名したトゥア・タゴヴァイロアというQBです。

アラバマ大学で2年間エースとして活躍しましたが、去年、大腿関節の怪我をしてしまい、NFLでもその影響が心配されています。

ジョー・バロウに勝るとも劣らないパスの精度を武器としており、プレッシャーに耐えながらパスを投げ切ることができる、左腕のポケットパサーです。


どうしても紹介したいもう1人のQBは、ロサンゼルス・チャージャーズに全体6位で指名された、オレゴン大学のジャスティン・ハーバートです。

198cmというNFL級の身長に加えて、化け物のような身体能力を持つ彼は、2020年ドラフトのQBの中でもトップクラスの強肩で、プレッシャーがかかればスクランブルでヤードを稼げる、NFLで最も求められるQBスタイルを持つ選手です。

しかし、プレーにムラがあったり、大舞台で活躍がなかなかできなかったところを不安視する声もあり、先述したフィリップ・リバースの代わりとなれるかが見所ですね。


NFLの”アツイ”QB達から今年も目が離せません。

大学時代に活躍した選手がNFLで埋もれてしまうという例もたくさんあるので、どれだけ輝けるかとても楽しみです!


(今回の写真は、チャージャーズの大ファンである私が個人的に活躍を期待する、ジャスティン・ハーバート選手。2019年11月30日、オレゴン州立大学ビーバーズとの一戦、ハーバート選手の活躍により24-10で勝利した試合の写真。)

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