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【2019 卒業ブログ vol.27】僕の青い春、そして始まる赤い夏

お久しぶりです。11月ぶりのブログになります。気がつけば、もう3月も終盤です。2020年は私の中で異常に時の経過が早いです。最後にブログを書いたのがすごく昔のことのように感じます。初等教育教員養成課程国際教育選修(4年) 和西 彼方です。


この感覚についてもう少し詳しく言うと、1日の時間はとても長く感じるのですが、日付は恐ろしいほど早く過ぎていっています。今はほぼ毎日、1本映画を見ることができるぐらい時間の余裕があるからこんな感覚になってるんだと思っています。決して自分のことを暇人だと悲観してる訳じゃないですよ。映画を見て心洗われているんです。


話は脱線しますが、この前見てグッときた映画があるので紹介させてください。「海よりもまだ深く」という阿部寛さん主演の映画なのですが、とても心温まりました。毎日は人それぞれで、その普通の日々があることに幸せを感じることができるように生きようと思いました。

また、主題歌がハナレグミの「深呼吸」という歌なのですが、これもセットでよかったです。すぐ自分のプレイリストに入れました。Amazon  primeで気軽に見ることができるのでオススメします。


さて、本題に戻ろうと思います。「卒業」をテーマに同期がブログを書いてきたのですが、前の人たちがいろんな思いを書いてくれて、全部自分も感じています。そんな感じです。

今回のブログでは、「学生=青春」という安直な考えから僕の中の青春について書いていきたいと思います。お付き合いください。


まず、自分の中の青春がなんであったのかを明らかにするために「青春とは」という定義について何となく考えました。そこである言葉をひとつ紹介したいと思います。この言葉がこの定義を考える上でぴったりだと思ったからです。


「今日のことを、いつかスローモーションで思い出す。」


これは東京會舘という結婚式場などを経営する会社の広告のキャッチコピーです。

このキャッチコピーから、学生生活が終わろうとしている今、ふと振り返った時にスローモーションで鮮明に思い出されることがその人にとっての「青春」になるのではないかと考えました。


そこで自分の4年間の中にそんなスローモーションシーンがあったのか振り返ってみました。確かに、初めて教習所で車を運転して教官に無理やり30km/hを出させられた時の手足の感覚や、手術で全身麻酔がかかる直前のもう起きてこられないのではないかという恐怖感、沖縄でのシュノーケリングで口いっぱいに海水をゴクゴク飲み込んだ時の苦しさなども割と鮮明に覚えていますが、多分いつかは忘れて記憶にも残らないでしょう。

ただ、フットボールを通してこの4年間をかけてやったことは一生忘れない気がしますし、忘れてしまいたいような辛かったことも今となっては笑い話にして自分の中に留めておきたいとさえ思います。


そう考えると時間に余裕があり、いろいろなことができて楽しいと感じる今よりも、あっという間に過ぎた現役時代のことの方がハイスピードカメラぐらいスローモーションで、4Kテレビぐらい鮮明に私の中に残っています。だからこそ自分の「青春」はこれだったんだなと強く思います。


ただ、よく言う話ではありますが、過去の自分は「これが青春だ」なんて考えて生きてはなかったです。無くして気付く、終わって気付くというやつですね。無我夢中で生きていたからしょうがないといえばそれまでですが、この時間はかけがえのないものなんだとちょっとでも過去の自分に気づかせてやりたいと思い、後悔している自分がいます。


冒頭に紹介したハナレグミの「深呼吸」の歌詞には今の自分から過去の自分へ、過去の理想像と離れた現在に対する後悔や謝罪、そんな過去の自分から現在の自分へのエールが書かれています。

特に最後の部分では「あと一歩だけ前に あと一歩だけ前に もう一歩だけ前に」と過去の自分が今の自分を後押しをしてくれています。

どれだけ後悔しても過去の自分は苦しんでいる今の自分のことをずっと応援してくれているんだ、今の自分はそんな応援してくれる過去の自分に胸張れるように頑張らないといけないということがこの歌では伝えたいんだと思います。

過去の自分がやってきたことを価値のあるものにするかどうかは今の自分次第です。


結果として不本意な形で終わってしまった僕の青春ですが、この経験を糧にして過去の自分がやってきた青春は間違っていなかったんだと胸を張れるようにこれから頑張ろうと思います。苦しくてもどんなときも過去の自分の声援をバックに前に進んでいきたいと思います。


4月からはめでたく社会人です。青い春も終わり、次は赤い夏がやってきます。最近まだ死ぬには早いなと冗談ながらに思います。赤い夏も楽しいことがまだまだ待っているような気がするので。


フットボールをすることで濃密な青い春を送らせてもらったことに感謝してます。関わってくださった方々、ありがとうございました。

次は充実した赤い夏だったとまわりにはもちろん、過去の自分にも堂々と報告できるような生き方で次のステージでも頑張りたいと思います。


この1年間、拙い文章を読んで頂きありがとうございました!



最後に一言言わせてください。


私がブログを書くたびに感想文をLINEで送ってくる母へ


今回は恥ずかしいので、何聞かれてもノーコメントでいかせてもらいます。感想文も送らなくて大丈夫です。よろしくお願いします。

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