東京学芸大学アメリカンフットボール部SNAILSの公式BLOGです。
皆さん、こんにちは。
AC 福永和輝(3年)です。
前回のブログで僕のfreshmanブログは最終回と言わせていただけましたが、ご好評につき(?)月に一度、freshmanに関するブログを書かせていただくことになりました。よろしければお付き合いください。
さて、皆さん、"ワンチャン"という若者言葉をご存知でしょうか。
"one chance"という言葉の略語で、意味は"もしかしたら"であったり、"可能性がある"などがあるらしいです。
かく言う僕もこの言葉はよく使っている若者の1人であり、友達の誘いに「ワンチャン行ける!」という風に使っています。
この言葉、調べてみると元は「一回のチャンスをモノにできれば、勝てる」と言う麻雀用語らしいです。
そういえば、麻雀用語から転じて使われる言葉って実は多いですよね。ダントツ、アンパイ、テンパる…
アメフトで使うことのあるリャンメンやトイメンも麻雀用語らしいです。(意味が気になった方はグーグル先生に聞いてみてください。)
話をfreshman達のことに戻します。
8月に入り、freshman達は上級生とほぼ全く同じメニューで練習を行っています。それと同時にfootballが始まり、実践的な練習が増えてきました。
ただ、offenseならoffenseメインのteam、defenceならdefenceメインのteamには基本的にスターターの上級生がでます。これは試合に直結する練習は試合に出る可能性が高い人が多く行うと言う当たり前のことです。
ただ、何かの事情でその人がいない時、怪我をしてしまった時、練習の数が多く交代が必要な時、はたまたコーチの気まぐれや彼の他の部分での活躍によって目に止まった時、理由はなんであれfreshmanも自分たちのメインのteamに突然出ることがあります。
そしてその1プレーのパフォーマンスが良ければ、また出場機会を得ることができますし、その1プレーでよくないミスをしてしまうと、もしかしたら次の出場機会を失ってしますかもしれません。
つまり、その1プレーのチャンス、"ワンチャン"を活かせるかがとても大切なのです。
8月は合宿があり、練習量の増加によって彼らのチャンスは増える時期であります。
彼らが日頃の地道な練習の成果を発揮し、その"ワンチャン"をものにしていく姿をたくさんみるのを楽しみにしています。
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