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【Daily SNAILS 〜注目のFreshman vol.5】色即是空

テン乗りのジンクスは知っていた。

それでも、「もしかして」を感じさせる馬だった。

サートゥルナーリア。

LB9 佐藤 悠(2年)だ。


近頃、部室が混んでいる。

新たな面々を歓迎しつつも、暑くなるこれからを憂慮している最近。

私が注目しているFreshmanは中等教育教員養成課程国語専攻 高橋直也だ。

まず、彼と同姓同名の選手がいる。

2つ上の先輩に存在感で勝り、高橋直也はどちらかということを証明しなくてはならない。

これは簡単なことではないだろう。

しかし、彼の飄々とした雰囲気、シュッとしているその髪型。初めからLBを志望するという狂い無き眼。

勝っている部分はすでにある。


「芦毛の馬は走らない。」

タマモクロスはそのジンクスを乗り越えた。

芦毛は個性か。

いや、違う。

単なるア・プリオリな相対的特徴に過ぎない。

「個性」とは。

「個性」とは、その特徴を超克せんとする過程に宿り、ア・ポステリオリに獲得するものだ。

走らないと言う固定観念を覆したことそれが、「個性」だ。


私の中では高橋直也は特徴的な選手だ。

その自分の個性をこれからの部活動を通して、高次のレベルまで昇華し、「個性」たらしめるよう努力してほしい。

そしてLBを志望してくれた稀有な後輩を、これから支えていく所存である。


個性を超えろ。


追記:1万の大敗。

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