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【How to American Football vol.20】闘いが終わり、始まる闘い


およそ1ヶ月ぶりのブログを書きます、OB1年目の永川 諒大です。


私がブログを書いていなかった間、SNAILSは新たな仲間が加わり、Spring Campも無事に終え、大きく歩みを進めた1ヶ月だったようです。


私が常に目で追い、ちょくちょくブログにも載せているNFLでも4月は大きなイベントが行われました。


それは「NFL Draft」です。

大学を卒業した選手をチームごとに指名し迎え入れるこの一大イベントは全世界のフットボールファンの注目を集めています。

今年はテネシー州ナッシュビルで行われ、3日間で50万人以上が訪れたという報道からもその盛り上がりは想像に難くないでしょう。


このDraftがここまでの盛り上がりを見せる理由は、そもそもカレッジフットボールがNFL同様にアメリカで人気があるからだけではありません。

Draftのキモは、昨季成績が悪かったチームから順に指名権を与えられているというシステム、それに伴って生み出される様々な戦略です。

(数年前に公開された「ドラフト・デイ」という映画ではこのNFL Draftの様子が描かれていますが、現実にああいったやり取りがされています。)


3日間で7巡、さらにドラフト外でもフリーエージェントという形で契約される選手もおり、その総数は約300人以上。

当たり前ですが1巡目で指名した選手が必ずスターになるわけではありません。


昨季ロサンゼルス・ラムズをスーパーボウルに導いたQB 16 ジャレット・ゴフは1巡全体1位指名ですが、そのスーパーボウルで勝利をおさめたニューイングランド・ペイトリオッツのQB 12 トム・ブレイディは6巡全体199位です。


大学での活躍や他チームの動き(自チームより高順位指名権を持つチームが、欲しい選手を獲得しそうなら、指名権を交換するために交渉する。など)、その選手のNFLでの将来性まで見据える戦略と何より運が必要なわけです。


そんなわけで、私も日本にいながら大いに盛り上がったNFL Draftも終わり、いよいよ5月が始まっています。


新たに加入した仲間とチーム全体を強化する期間であることはSNAILSでもNFLでも変わりありません。


その仲間が数年後、活躍するかどうかは分かりません。本人の努力や周囲の働きかけで将来を断言することはできないからです。

しかし、スタートダッシュの期間は既に終わり、新たな闘いが始まっています。


私にできるのは見守ることだけですが、一緒に闘っていければと思っています。


SNAILSは今週末、日本一のチームと闘います。


【NEXT GAME】


vs. 日本大学 PHOENIX


5/11(土) 10:00 KICK OFF

@アミノバイタルフィールド


(今週の1シーン:マイアミ・ドルフィンズに1巡全体13位で指名されたDT クリスチャン・ウィルキンス。選手にとってもNFL Draftは人生を左右する一大イベントだ。

/2019 NFL Draft Day 1)


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