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【東京学芸大学 受験生応援特集 vol.40】協働


1年生にして授業がほとんどなく、大学生活一年目を毎日ゆるくまったりと過ごしました。教育支援課程生涯学習コース1年の沢田智紀です。


今回は生涯学習コースを受験する受験生の皆さんに、必ず心に留めておいて欲しいことについてお話しさせていたただきます。二次試験の小論文を書く上で、参考にしていただければ幸いです。


そもそも生涯学習とは、"生涯にわたって学び・学習すること"です。でもそれってすごく幅広くて曖昧ですよね。例えば、おじいさんになって海外旅行をするために英語を学びなおすことも、サラリーマンが仕事をしながらボランティアで子どものサッカーチームのコーチをすることも、受験生の皆さんが今必死にやっている受験勉強も、言いようによっては生涯学習です。そんな広くて曖昧な生涯学習を学ぶ学習者を支援する支援することが、生涯学習コースで学ぶ私たちの将来の役目です。


そこで大切なのが「協働」です。「協働」とは、"複数の主体が、ともに力を合わせて活動すること"なのですが、この言葉は生涯学習コースを受験するにあたってこのワードを絶対に無視してはいけません。


先述した通り、生涯学習は非常に幅広く曖昧です。私たち支援者にできることは、それぞれの学習の内容に合わせて、その学習に必要な、ヒト、モノ、機会を学習者につなぐこと。英語を学びたいおじいさんのためにネイティブのアメリカ人と交流できる場をつくったり、子どものサッカーチームのコーチをしているサラリーマンのためにプロのコーチングを学べる大人のサッカースクールを開催したり、受験生が大学入試に合格できるために無料の学習教室を開いたりと、学習者のニーズによってその支援の方法は様々です。


では、これらの支援を支援者1人だけで全て行うことは可能でしょうか?もちろん不可能です。そこで重要になるのが「協働」なのです。学習者の十人十色の学習に対し、それぞれの分野の人や団体と協力して活動(協働)することで、学習者のニーズに沿ったヒト、モノ、機会を提供することができます。上の例に当てはめて考えるのであれば、地域のアメリカ人の方やサッカーのプロチームの関係者、無料で場所を提供して下さる地域自治体や勉強を無償で教えて下さるボランティアの方々と協力して活動(協働)しなければ、学習者のニーズに沿った支援はできていませんよね。


このように、生涯学習学ぶ学習者を支援するにあたって、支援者は様々な人や団体と「協働」することが大切なのです。「協働」の大切さを理解し、「協働」して学習者を支援していく意思を持つ受験生を、生涯学習コースの教授は合格させると私は思います。


以上が生涯学習コースを受験するにあたって必ず心に留めておいて欲しいことでした。

「協働」です。

小論文を書く際には、どのような課題文であっても「協働」に絡めて文章を展開していくことを強くオススメします。


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