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【東京学芸大学 受験生応援特集 vol.28】 Every sentence is meaningful


リップクリームとハンドクリームの二刀流で必死に冬の厳しい乾燥に抗っています、初等教育教員養成課程 英語選修の脇本 智郎(1年)です。


センター試験から早2週間が経過し、私大の入試が徐々に始まってくる時期になりました。連日とても寒い日が続いているので、体調にはくれぐれも気をつけてください。


さて、今回は受験生の多くが受験する英語の長文読解に関する、ちょっとしたテクニックを紹介していこうと思います。学芸大学を英語で受験する方はもちろん、私大受験で英語を使う方も必見です!


大学入試英語において、多くの受験生を悩ませるのが 「読解速度」 です。英文を読むのが遅くて問題が解き終わらない、という経験をしたことのある受験生は少なくないはず。


そんな受験生の悩みを解消するために必要な力が、「予測力」です。


例えば、文章中に“Many people say that bread is delicious.”(多くの人がパンは美味しいと言う。) という文があったとしましょう。至極当然な文ですが、筆者がわざわざこのような文を書くのには理由があります。それは、筆者は逆説的に「パンは不味い。」という主張をしたいからです。

他にも、“Certainly,〜,but...”(確かに〜。だが...) のような“譲歩”という表現もあります。

これらの表現は全て、逆説以下に書かれた筆者の意見を強調するために、あえて逆のことを言うというテクニックなのです。長文を読んでいてこのような表現が出てきたら、「はいはい、あなたの言いたいことは逆説の後に書いてくれるのね。」と予測して、手ぐすね引きながら気軽に読み進めてOKです!


また、この時期には私大対策で国立二次対策があまり出来ないということもあるでしょう。そこでおすすめしたいのが、「私大の英文の内容を記憶すること」です。

ある程度時間をかけて一生懸命読んだ私大の英文、採点と見直しだけして捨ててしまうのではあまりに勿体ないですよね?

一度読んだ文章や実験内容をなんとなく記憶しておくことで、そのtopicに関する知識が身につきます。そして、再度似たようなtopicの文章が出題された時、その知識は大いに役立ちます。文章の展開を「予測」できるようになり、読解速度は飛躍的に向上します。

僕の場合、某私立大学の入試本番で読んだ長文の一部が、学芸大学の二次試験のディクテーションで出題されました。文章が流れて来た瞬間思わずニヤけてしまったのを、今でも覚えています。


Every sentence is meaningful.

筆者の主張を強調するためにわざわざ書かれる “sentence” もあれば、ある日読んだ “sentence” があなたを助けてくれるかもしれません。


受験までの一日一日を大切に、走り抜けてください。皆さんの合格を心から祈っています。

“Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything. ”(: Michael Jordan)

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