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【Physical Raiser vol.7】太陽に従え

学校が始まって朝起きることが億劫になりながらも、撮り溜めた録画を毎晩見てしまうTR 淵上 美咲(3年)です。


私が所属する研究室で、現在「時間栄養学」について学んでいるので、今回はそれに関連したお話をしたいと思います。



皆さんは"サーカディアンリズム(概日リズム)"という言葉を耳にしたことがありますか?

最近話題の「睡眠」に関する用語の1つとして、よく使われているように思いますが、栄養に関してもこのリズムが存在します。


サーカディアンリズムとは?

一言で説明すると、日光の明暗によって体内の遺伝子活動が行われるおよそ24時間の周期のことです。

朝になると目が覚め、夜になると眠くなる、というリズムがこれに当たります。


このリズムは、1日崩れるだけでその後3日程度は崩れてしまいます。

休日に寝溜めしようと昼まで寝てしまうと、体内のリズムが崩れ、結果として平日に行う仕事の能率を下げることに繋がります。そのため、休日でも起床時間は変えないことが良いとされているのですね。


では、栄養とどのように関係するのか?


インターネットや本などで、

・朝食を抜いたり夜中に食べたりすると太りやすい

・14時〜15時におやつを食べると太りにくい

という旨の記事を読んだことがある方も多いのではないでしょうか。

これは、脂質代謝に関与する遺伝子の活動が活発になる時間帯であるか否か、という科学的根拠に基づいて言われていることなのです。


トレーニングの前に糖質を摂取して、エネルギー源を蓄えておく、というような、栄養素を摂取するタイミングの話をよく聞きますが、遺伝子レベルにおいても食事摂取のタイミングが影響してきます。


栄養や睡眠など、目に見えて身体に効果が出にくいものは一見疎かにしがちな要素ですが、知れば知るほどその重要性を感じ、意識すればするほどパフォーマンスが変化するものだと思います。


1日の過ごし方、1日の食事の摂り方を見直して、自分と向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

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