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【朝ブログ:土曜日】関東TOP8、関西1部リーグのチームの創部した年を調べたら、強豪たる理由がわかった。

OB2年目、野沢 真吾です。

ふと思い立ったことはすぐに行動してしまうのが私の常です。
今回はある記事を読み、関西学院大学FIGHTERSが戦前から存在していたことを初めて知った私は、強豪校の創部の年が気になり調べてみました。
つまり、各大学でアメリカンフットボールが始まった年です。
東京学芸大学SNAILSの場合は、1974年です。

次の大学は、戦前にアメリカンフットボール部が創部された大学です。
1934年 立教大学、明治大学、法政大学、早稲田大学
1938年 同志社大学
1935年 慶應義塾大学、関西大学
1940年 日本大学
1941年 関西学院大学

こちらは私が個人的に気になった大学です。
1947年 京都大学
1953年 立命館大学
1956年 日本体育大学
1957年 東京大学
1967年 中央大学、一橋大学
1971年 横浜国立大学

記載していませんが、50〜70年代にかけて多くの大学でアメリカンフットボール部が創部されていました。
アメリカンフットボールにおいて、今では名前を聞かない大学が多く見られます。

調べてみてわかったことは、組織としてトップに残っている大学の多くは、今から70年以上も前から存在しているということです。

なぜ残っているのか。
そのヒントになるものが、冒頭で述べた記事の中にありました。

元朝日新聞編集委員・石井晃さんによる関西学院大学FIGHTERSに関する4月27日のコラムからの引用です。
ファイターズは、監督やコーチの指示を待って行動することが義務づけられた集団ではない。
選手たちが自ら工夫し、互いに助け合って上達しようとすることを大切にする文化がある。
それは戦後、チームが再出発して以来の先輩たちが営々と築いた文化であり、いまもチームにとうとうと流れている水脈である。

おそらく戦前に創部された大学が今でも強豪として存在している理由は、上記の言葉を借りるなら「先輩たちが営々と築いた文化」を大切にしているからではないでしょうか。

もちろん今のSNAILSが文化を蔑ろにしているとは言いません。
しかし、戦争を通してもう一度再出発した原動力を通じて、脈々と続いている文化にはまだまだ敵わないように私は思います。

例えるなら、幕末の日本と欧米列強の差に等しいものを私は感じました。

文化は、歴史を大切にした先にあるものだと私は思います。

ただ、今のチームにいきなり
「SNAILS 43年の歴史を背負っているんだぞ、大切にしろ」と言うつもりは毛頭ありません。
実感が湧かないはずです。

まずは昨日から学んだこと、そして1ヶ月前に経験したこと、広く言えば今までの人生を通して感じていること、それらを大切にすれば、自分の文化を再認識することにもなり、同時に所属する組織の文化を大切にするきっかけになるように思います。

昨日から今日へ。
今日から明日へ。

今日も生きましょう。

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