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【朝ブログ:金曜日】要求する資格

近頃、後輩の成長がたまらなく嬉しい、MG 半場 梨佐子(4年)です。

最近練習でのトレーニングについて、ふと考えることがあります。

プレーヤーは歯をくいしばって自分を追い込み、必死に「あと1歩」を踏み出そうとしている。
そんな中で、スタッフの自分がチームのためにできることは何か。

トレーナーのような専門知識は無いため、的確な指摘ができる訳でも無い。
しかし、ただプレーヤーを見守り何かを考えるだけでは、行動に移せていないに等しい。


「それならば、まずは皆を応援する、前向きな声かけをひたすらしてみよう。」
練習後にそう考えていた時に、ふと思い浮かんだ言葉がありました。



「自分よりずっとがんばってるやつに、がんばれなんて言えない。」


これは、ジブリ映画「耳をすませば」に出てくる主人公 月島雫の言葉です。
将来に悩む主人公は、周りと比較し自分に悩み、葛藤します。
しかし「雫なりの生き方、やりたいこと」を見つけ、前に進んでいく姿は、泥臭くても懸命に自分を変える勇気を与えてくれます。


この言葉を改めて考えた時、今の自分の内心を見透かされているような気がしました。


既に努力している人に、「もっとやれ」と要求できるのは、同等もしくはそれを上回る努力や取り組みをしている人だけだと考えます。

そう考えると、必死に走るプレーヤーを鼓舞するためには、まず自分が誰よりも努力できていないといけない。

果たして、今それができているのか。

最近は、そのように常に自身に問いかけて、グラウンド外での活動をするようにしています。
トレーニング中に、堂々とチームを鼓舞するために、今やるべきことをやる。


自分が引退を迎えるその瞬間まで、この気持ちを忘れずに。

月島雫のように悩んで、行動して、また悩んで、進んでいきます。

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