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【How to American football vol.14】終始

明日、14日は成人の日でして、めでたく我が弟が成人します。何だか自分も年を取ったようで、侘しい気持ちでいます、AS 永川諒大(4年)です。


ここ3週間、同じ話で申し訳ないのですが、ここまで来たら語らずにはいられません。

そう、ナショナルチャンピオンシップの話をしようと思います。

(「な」と打つと「永川」の次に「ナショナル」が予測変換されるスマホでこのブログを書いています)


先週のブログを見ていただいた方はご存知の通り、私はアラバマ大学の勝利、もっと言えば圧勝を予想していました。

しかし、蓋を開けてみればクレムソン大学の圧勝。

最終スコアは44-16という結果でした。


前半終了の時点で2つのインターセプトを奪われたことが大きかったように思いますが、それだけが原因ではないでしょう。

Offence,Defense,Kicking共に勝負どころで勝てないアラバマ大学を見たのは初めてかもしれません。

それほどまでに「アラバマ大学の完敗」というのは記憶に刻まれるものでした。


今季から先発になったQB13 トゥア・タガヴァイロアにとってはこれがアラバマ大学で試合に出るようになってから初めての(!)敗北です。

昨年はチャンピオンシップの後半から起用され大逆転をお膳立て、その勢いのままシーズンを全勝したのです。


さて、こういうときに私はあの言葉を思い出します。

名作『SLAM DANK』の山王高校の監督が言った

「『負けたことがある』ということがいつか大きな財産となる」

という言葉です。


タガヴァイロアも、そしてクレムソン大学のQB16 トレバー・ローレンスもまだまだカレッジで活躍する若い選手です。


「あの闘いは終わりではなく、新たな時代の始まりだった」

いつかそう言われるような闘いになる。

そう期待して、来季を待とうと思います。


それにしても今季は予想がよく外れるシーズンだったので、来季はもっと勉強して当てられるようになります。

私にもまだまだ成長の余地がありそうです。


(今週の1シーン:

アラバマ大学のニック・セイバンHC(左)とQB13 トゥア・タガヴァイロア(左)

この表情がこの試合の全てを物語っているようだ/

2019 National Championship Clemson Tigers vs Alabama Crimson Tide)

【Physical Raiser vol.7】太陽に従え

学校が始まって朝起きることが億劫になりながらも、撮り溜めた録画を毎晩見てしまうTR 淵上 美咲(3年)です。


私が所属する研究室で、現在「時間栄養学」について学んでいるので、今回はそれに関連したお話をしたいと思います。



皆さんは"サーカディアンリズム(概日リズム)"という言葉を耳にしたことがありますか?

最近話題の「睡眠」に関する用語の1つとして、よく使われているように思いますが、栄養に関してもこのリズムが存在します。


サーカディアンリズムとは?

一言で説明すると、日光の明暗によって体内の遺伝子活動が行われるおよそ24時間の周期のことです。

朝になると目が覚め、夜になると眠くなる、というリズムがこれに当たります。


このリズムは、1日崩れるだけでその後3日程度は崩れてしまいます。

休日に寝溜めしようと昼まで寝てしまうと、体内のリズムが崩れ、結果として平日に行う仕事の能率を下げることに繋がります。そのため、休日でも起床時間は変えないことが良いとされているのですね。


では、栄養とどのように関係するのか?


インターネットや本などで、

・朝食を抜いたり夜中に食べたりすると太りやすい

・14時〜15時におやつを食べると太りにくい

という旨の記事を読んだことがある方も多いのではないでしょうか。

これは、脂質代謝に関与する遺伝子の活動が活発になる時間帯であるか否か、という科学的根拠に基づいて言われていることなのです。


トレーニングの前に糖質を摂取して、エネルギー源を蓄えておく、というような、栄養素を摂取するタイミングの話をよく聞きますが、遺伝子レベルにおいても食事摂取のタイミングが影響してきます。


栄養や睡眠など、目に見えて身体に効果が出にくいものは一見疎かにしがちな要素ですが、知れば知るほどその重要性を感じ、意識すればするほどパフォーマンスが変化するものだと思います。


1日の過ごし方、1日の食事の摂り方を見直して、自分と向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

【Physical Raiser vol.6】石橋を叩いて渡らない

最近、「平成最後の〇〇」という言葉をあちらこちらで耳にしますね。平成の1日1日を愛おしく感じるとともに、「次の元号は何だろう?」と、生まれて初めての元号変更に心が浮ついている日々を過ごしています、平成9年生まれ21歳のTR 淵上 美咲(3年)です。


今年も「私らしく」ブログを書いていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。



皆さんは、お正月をどのように過ごしましたか?

私は、大好きな栗金団とお汁粉を未だ食べておらず、まだお正月を終わらせたくない気持ちが続いています。


お正月といえば、箱根駅伝。

箱根駅伝と聞いて、思い出すものがあります。

大学1年生の時の年末、OBの方々と一緒に箱根の山を走りに行く機会がありました。

傾斜の急な山道でしたが、キツさの中にある楽しさを感じたことを今でも覚えています。


さて、前置きが長くなりましたが、オフシーズンである冬はトレーニングの季節です!

走り込みもすれば、ウエイトトレーニングもします。当然、食事もトレーニングの1つです。


"キツい時こそ楽しもう"


私はそう思います。

キツくないトレーニングは存在しません。

しかし、キツい中に楽しさを感じることができれば、トレーニングの効果は2倍にも3倍にもなります。


では、キツさの中の「楽しさ」とは何か。

「楽しさ」は、やり甲斐を感じている時に生まれるのではないかと私は思います。

やり甲斐を感じるためには、明確な目標が必要です。

1日1日の練習に対する目標、1つ1つのトレーニングに対する目標を明確にし、意識しながら練習することで、達成感や成長を感じることができるのだと思います。

そしてその達成感は、自信に繋がります。


勝利へと向かう橋を作るトレーニング。その橋を頑丈にすることも、この冬の取り組みが鍵を握ります。


来秋に立派な石橋を自信を持って渡るために。

【How to American football vol.13 】当然


今年は例年よりお餅を食べていない気がします、AS  永川諒大(4年)です。

いそべやきな粉も好きですが、お汁粉にはかないませんね。


さて、新年ですので旧年の振り返りをと思いましたが、とても書ききれる分量ではありません。

せめてもと先週を振り返っていこうと思います。


先週のブログではノートルダム大学を紹介しましたが、結果としては負けてしまいました。

「残念ながら」と言えないくらいに完敗だったということは3-30というスコアが物語ってくれるでしょう。


これは完全に言い訳なのですが、私自身「古豪復活」といったセンセーショナルな展開が好きなだけでありまして、今季のクレムソン大学の闘いぶりを観ていれば「当然」の結果だったと言えるでしょう。


そして、これまた「当然」のように

クレムソン大学vsアラバマ大学

のナショナルチャンピオンシップが決定したわけであります。


この2校でのナショナルチャンピオンシップは2016年シーズン以来であり、その2016年シーズンの試合が劇的な幕切れだったことからも激戦が予想されています。


しかし、「当然」ノートルダム大学を破ったクレムソン大学でも、アラバマ大学から勝利をもぎ取るのは容易ではないでしょう。

むしろ「当然」アラバマ大学の勝ちだろうと言い切ってしまいたくなるほどです。


これはもはや「選手の能力が高い」とか「戦略が優れている」といったものではありません。

あるいは「雰囲気」あるいは「風格」、「勢い」etc...

それは身体の内側に在る何かであり、ジャージの上から纏っている何かです。


そういった「何か」は私がただ抱いているイメージであり、例えば試合が始まった瞬間に一つのミスプレーを見るなり吹き飛んでしまうものでもありますが、

それを身に付けるためには一朝一夕では到底足りません。

努力も結果も運も実績も無ければそれらを身に付けることは出来ないのです。


そして、それらを身に付けているチームこそがなるべくして「チャンピオン」になるのです。


先週の話をしていたはずが、結局は3日後の話になってしまいましたが、気にしません。

日本時間の1月8日で今季のカレッジフットボールは終わりなのですからそちらに引っ張られるのも致し方ないでしょう。


さて、今年のナショナルチャンピオンシップは「当然」のようにアラバマ大学の勝利となるのでしょうか。

「当然」なんて無いことくらいは「当然」分かっていますが、ね。


(今週の1シーン:2016年シーズンのナショナルチャンピオンシップより。前半0-14から追い上げ、劇的なウィニングTDを決めた当時のクレムソン大学QB 4 デショーン・ワトソン。

/2017 National Championship Clemson Golden Tigers vs. Alabama Crimson Tide

【Daily SNAILS vol.36】May 2019 bring you happiness!

新居に引っ越して早4日、既に5回ほど足の小指を洗濯機の角にぶつけて悶絶しています。

主務 保坂 実生(4年)です。


クリスマスの日、我が家に同期や後輩を呼んで引っ越し前最後のホームパーティーを行いました。


こんなこと、1年前までの自分では考えられなかったと思います。


というのも、実は私、根っからの先輩っ子。

中・高と後輩への興味関心が本当に薄く、面倒見が良いわけではありませんでした。


大学で部活に入ってもそれは変わらず。今でこそ言える話ですが、学年が上がるにつれ

「大好きな先輩がどんどんいなくなっていく...。何のために頑張ればいいんだろう。」

なんて思いと、不安が募っていきました。


しかしながら、本気でぶつかってきたり、本気で悩んだり、本気で泣いたりする後輩たちと本気で向き合っていくうちに、気づけば可愛くて可愛くてしょうがなくなっていました。


今まで様々なところで文章を綴ってきましたが、読み返すと「後輩たち」という言葉がいたるところにあり、自分でも驚いています。


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今年の一番大きな抱負は「大切にしてくれる人を大切にして過ごす。」でした。


慕ってくれた後輩たち

可愛がってくれたOB・OGの先輩方

我が子のように見守ってくれた保護者の方

一番長い時を共に過ごした同期たち

私生活において、SNAILSに身を置く私の支えになった友人たち


そうできたかどうかは、毎日を思い出して、じっくり振り返ろうと思います。


また来年は、最も近くで私を大切にしてくれた家族をとびきり大切にします。



2018年もSNAILS BLOGをご愛読いただき、誠にありがとうございました。

皆様にとって、2019年が幸福で溢れた一年になりますように。

【How to American football voll.12】明日を楽しみに思うブログ

ブログを書くのは2週間ぶりくらいなのですが、前に書いた日が遠い昔のようです、AS 永川諒大(4年)です。


と言っても、引退した今となってはただの「永川諒大」ですから、このブログも1人のフットボールファンとして書いていこうと思います。


日本では大学でも社会人でもフットボールのシーズンはほとんど終わり、あと大きなイベントと言えばライスボウルとカレッジボウルくらいでしょうか。


しかし、アメリカに目を向ければ今この時期が最もアツいのです。


NFLではレギュラーシーズンも最終週となり、プレーオフが近付いてきました。

そして何よりNCAAでは、

チャンピオンシップ出場を決める闘いが日本時間の明日30日に行われます!!


オクラホマ大学vsアラバマ大学

ノートルダム大学vsクレムソン大学


の2試合で4チームが出場しますが私はノートルダム大学に注目しています。

カレッジフットボールの名門としてアメリカでも日本でもリスペクトを受けるチームなのですが、ここ数年は檜舞台に上がることはありません。


しかし、今年途中からスターターになったQBイアン・ブックの活躍もあり12勝全勝でプレーオフ進出となりました。


対戦相手のクレムソン大学は、以前このブログで紹介したフレッシュマンQB トレバー・ローレンスを筆頭にした、攻守共に強い優勝候補の1つです。

しかし、今季のクレムソン大学の目玉であるDLの主要選手が規約違反で出場停止というアクシデントがありました。


ノートルダム大学の優秀なOL陣に主要選手が抜けたクレムソン大学のDL陣はどう立ち向かうのか。

クレムソン大学の強力なオフェンスをノートルダム大学はどうやって止めるのか。


一発勝負。

なにが起こるか分からないプレーオフにおいて、1988年以来の全米チャンピオンを目指すノートルダム大学の闘いに注目です。


(今週の1シーン:今季のノートルダム大学の躍進を支えたQB イアン・ブック。パス能力の高さは光るところがあるが、プレーオフを勝ちきるスター性は果たして。)

【Daily SNAILS vol.35】探し物はなんですか

先日のクリスマス。

街へ足を運んでみると、多くの男女が同じ体勢で光り輝くイルミネーションを眺めておりました。

僕も"男"友達と同じ体勢になりました。

完全に溶け込めた気がしました。大学3年の冬です。

DB40 畠山 舜(3年)です。



"2676"


今年1年で増えた携帯の写真の枚数です。


本当にたくさんの写真を撮りました。

本当にたくさんの人と撮りました。

本当にたくさんの思い出を撮りました。


2018年記念すべき1枚目は田貫湖にて

湖の表面に移る逆さ富士の写真。

そして2枚目は

富士山から昇る初日の出の写真。


僕の2018年のスタートは幸先よかった

素晴らしい2018年が訪れること間違いなし



…のはずでした。


なのにどうしてでしょう。


終わりが近づくにつれ、何か大きな忘れ物をした感覚。


しかし何を忘れたのか、思い出せません。


自問自答する日々。


私の親がよく言います。


「忘れ物は忘れるから忘れ物なのだ」と。



2018年に

私は何を忘れているのでしょうか。


お金?時間?友達?


はたまた

イルミネーションを一緒に見るべき相手でしょうか。


2018年も残すところあと5日。


私の忘れ物探しは続きます。


2019年は忘れ物ゼロを願うばかりです。

【Daily SNAILS vol.34】こなれ感


今夜はクリスマスイブですが、誰とも予定がないままクリスマスを迎えそうです。街行くカップルを見て心を傷めないよう、今日明日は外出を控えることを固く決心したQB17 所 亮丞(2年)です。


今年も残すところあと一週間ですね。

今年一年を振り返ってみると、私は東京に「こなれ」てきたな、と感じました。


というのも去年は東京に来たばかりで、田舎出身の私としては、何をするでも、どこへ行くでも、孤独感と不安感に襲われていました。


しかし、今年は様々なところに余裕が生まれ、ちょっとの暇を見つけては、一人で少し離れた所に買い物に行ったり、遊びに行くことができるようになりました。

自分としては、2年間でここまでしか成長できなかったのは、とてももったいない気がします。


年が明けると早くも東京3年目を迎えてしまいます。

来年こそは誰かと一緒に「こなれ」た感じを出していけたらと考えています。


次のクリスマスを一人で過ごすことのないように。

【Daily SNAILS vol.33】脱ニート


最近空が綺麗なので、見てあげてください。

こんにちは。DB28 岡野 隼也(2年)です。


私は今年の3月にアルバイトを始めました。

俗に介護バイトと言われるものです。

夜に自宅に伺い、寝るまでの世話をして、朝は出勤の手伝いをします。


大学1年生だった昨年。

部活動、授業に追われ、とてもアルバイトなどできるようには思っていませんでした。

けれども、そんな中アルバイトをしている仲間を見て、

「俺も頑張らねーと」と思い友人の紹介で始めました。


正直に言って、部活動も授業もアルバイトもするのは大変です。

アルバイトをしなければもう少しはゆとりができることは間違いありません。

ただ、そういう生活に戻りたいとも思わないです。


確かにお金を手に入れ、自由に使うのことが楽しいという面は大きいです。

でもそれ以上に「忙しい」という言い訳をしている気がするのです。


思い返せば浪人していた時、

私は“busy”という単語、「忙殺」という言葉が大嫌いでした。

いろいろやらなければいけないのに上手くいかない。

そんな時に逃げ道のように頭に浮かんでくるからです。


でも、いろいろやって損なんてあるのでしょうか?

きっと自分の財産になります。

多少忙しくたって関係ないし、言い訳は論外です!


私は部活動も頑張るし、バイトもやります!

来年はもっと授業に出ようと思います!

【Physical Raiser vol.5】共育者

年末を目前に控え、世間が騒がしくなり始めました。私もそろそろ家の大掃除をしなければ、と考え始めるも、冬の寒さに負けて未だ手付かずのTR 淵上美咲(3年)です。



「教師は共育しなければならない。」


教師は指導するだけではなく、児童生徒から学び、共に育つことができる。


大学のとある授業の初回に、教授が発した言葉です。私はこの言葉を聞き、将来そんな教師になりたい、そう思いました。



トレーナーも、同じです。


トレーナーはPhysicalとMedicalの2部門に分かれ、プレーヤーのパフォーマンス向上を目指します。

その中でもPhysicalチームは、ウエイトトレーニングやトレーニング、食事を中心にサポートします。

トレーナーが得た知識をプレーヤーに"教える"関係では、意味を成しません。


私が理想とする教師像同様、プレーヤーから学び、トレーナーは成長します。


今のチームには何が必要で、どうやってやるべきなのか。果たして、その答えはどこにあるのでしょう。正解かどうか知ることができるのは、来年私たちが引退する時でしょう。



トレーナーはプレーヤーと共に成長し続けます。

正解だったと自信を持って言えるその日まで。

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